せっかく高い料金を払って脱毛するのだから、一回の施術で高い脱毛効果を得たいですよね。
しかし、きちんと注意事項を守らないと、当日の施術を断られてしまう場合があります。
安くて人気の全身脱毛をする前に気を付けたい、口コミ評判がいいキレイモの注意事項をご紹介します。
また、キレイモに通っている最中に突然生理になった時や、妊娠した時の対処法、ニキビができた時どうすればいいかという疑問にもお答えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
キレイモ注意事項5つ
完璧な施術を受けるため、必ず守ってほしい5つの注意事項をご紹介します。
日焼け肌は施術できない
原則として、日焼け肌には施術ができません。
キレイモでは、メラニン色素(肌の黒い部分や毛根)に反応するIPL脱毛の脱毛マシンを使用するため、日焼け肌に光を当てるとやけどをする人もいるのです。
日焼けで脱毛できなくても、施術一回とみなされるので、その日の脱毛料金がムダになってしまいます。
そうならないためにも、脱毛期間は日焼けしないよう徹底的な肌管理に努めましょう。
市販薬や処方薬は服用できない
キレイモでは、市販薬を服用して3日以内、医師の処方薬を服用して1週間以内の脱毛ができません。
服薬時に脱毛すると、肌に痛みや肌トラブルなど副反応が出てしまうためです。
しかし、どうしても体調が悪い時は薬を飲んでしまいがちですよね。
そんな時は、「医師からの同意書」があれば、脱毛の施術が受けられます。
もしくは、自己責任でキレイモの同意書にサインをすれば、施術可能になる場合もありますが、自己判断で脱毛するのはあまりおすすめできません。
キレイモのパックプラン契約の人なら、もしうっかり薬を服薬してしまっても脱毛前日までに連絡すれば、予約の変更・キャンセルをすることができます。
また、例外として「低用量ピル」を服用している人は施術が可能です。
服用しているのが、「避妊」もしくは「生理痛緩和」などの理由であれば、問題なく当日の脱毛が受けられます。
ピルを服用していることは、スタッフの人に念のため一言伝えるようにしましょう。
脱毛前後の飲酒はNG
脱毛する12時間前までは、飲酒をしないほうがベターです。
「ちょっとくらいならいいだろう」と思い、飲酒したあと脱毛すると大変なことになりかねません
全身脱毛前後にお酒を飲むと、血流がよくなるため汗をかきやすくなり、肌に赤みやかゆみといった肌トラブルを起こしてしまうのです。
毛抜きの自己処理はダメ
キレイモは、脱毛前日までに自分でシェービングをしておく必要があります。
その際、毛抜きでの自己処理をしてはいけません。
キレイモは、「IPL脱毛」という方式のマシンで施術を行います。
「IPL脱毛」は、メラニン色素(毛根や、肌の黒い部分)に強く反応する光を用いて脱毛しますが、事前に毛抜きで毛を抜いてしまうと、毛根にダメージを与えることができなくなるのです。
脱毛期間中のムダ毛処理は毛抜きを使わず、電気シェーバーかカミソリを使うようにしましょう。
油分の多いクリームの使用禁止
油分の多いクリームはお肌に潤いを与えてくれますが、同時に毛穴が詰まってしまう恐れもあります。
キレイモの全身脱毛は、毛根に強い光を当てて毛の成長を弱らせていくという方法で行いますが、毛穴が詰まると、効果的に光を当てることができなくなります。
そのため、脱毛の前はボディークリームなどの使用を控えましょう。
お肌の乾燥が気になる人は、さっぱりタイプのボディーローションなどを使うなどで対策するようにしてください。
そして脱毛後は保湿をしっかりしましょう。
キレイモで生理や妊娠、肌トラブルが起こった時の対応
早めに生理が来たり、妊娠が発覚したり、予測不可能なことが起きたらどう対処すればいいか、5つご紹介します。
- 生理前・生理中・生理後の時
- ニキビ・肌荒れがある時
- 予防接種を受けた時
- タトゥーがある場合
- 妊娠した時や、授乳中の時
ストレスなどの影響で、予定より早く生理が来ることもありますよね。
逆に、生理が長引いて、施術日と重なってしまうこともあります。
キレイモでは、生理中でも「VIO」と「ヒップ」以外の施術は可能です。
しかし、脱毛当日に生理痛薬を飲んでいたり、体調が悪いと施術を断られる可能性があるので、生理日が重なりそうな時は事前にキャンセルするか、薬の服用をさけて体調を整えておく必要があります。
顔脱毛でニキビや肌荒れに十分気を配る必要があります。
肌トラブルがあるうちは、患部に炎症があるため照射ができないのです。
一回の施術で広い範囲の施術を受けるためにも、日頃からのスキンケアをしっかりしておきましょう。
キレイモでは、何らかの予防接種を行う2週間前後は脱毛できません。
人によっては、体調不良を起こすことがあるからです。
例えば、インフルエンザ予防接種を受けた後、注射した部分が腫れたり、痛くなったりする場合がありますよね。
敏感になっている肌に脱毛の光を当てると、肌トラブルが起きたり、熱が出たりする場合があるのです。
予防接種をする場合は、脱毛日から十分に日をあけて行うようにしましょう。
全身脱毛はタトゥーがある人でも脱毛は可能です。
しかし、タトゥーの黒い部分に脱毛マシンの光が反応してしまうため、やけどを防ぐ必要があります。
なので、タトゥーから5cm以内の部分を避けて施術が行われます。
キレイモでは、妊娠中や授乳中に脱毛することができません。
妊娠中は肌や体がデリケートで、ホルモンバランスも安定せず、十分な脱毛効果が得られないからです。
妊娠初期の時に、気づかず脱毛してしまう人もいますが、脱毛機の光は皮膚の浅い部分にしか届かないため、胎児への影響はありません。
出産後は、生理がきた段階で脱毛再開できます。
パックプランを契約している人は、保証期間を無料で2年間延長することができますので、妊娠が発覚したらすぐにキレイモのコールセンターに問い合わせるようにしましょう。
キレイモはアトピーや敏感肌の人は脱毛できる?
キレイモでは、重度のアトピーでない限り脱毛可能です。
炎症がある部分は照射できませんが、それ以外の部分は当日の肌状態を見て、問題がなければ施術が行われます。
アトピー体質の人は、無料カウンセリング時に申告して、パッチテストを行うことをおすすめします。
症状により、脱毛方法を変えた方がいい場合もありますから、キレイモのカウンセリング時にスタッフとよく話し合い、自分に合った脱毛機やサロンを探していきましょう。
キレイモで脱毛した後はここの注意しましょう
脱毛前の注意事項を守っていても、脱毛後に適切なケアをしなければ、高い脱毛効果を得られなくなります。
効果をより高めるために、施術後のアフターフォローをしっかりするようにしましょう。
-入浴・激しい運動・飲酒-
施術後は肌が敏感なため、適切なケアをする前に入浴や激しい運動、飲酒をすると、体がほてって激しいかゆみを引き起こしてしまう場合があります。
脱毛を終えてから、スポーツジムや飲み会の予定を入れている人は、キレイな肌を保つために、激しい運動を控えたり、ノンアルコール飲料を飲むなどして、肌の調子を整えていきましょう。
-服薬や予防接種-
施術前の注意事項で、「市販薬は3日前まで服用NG」とお伝えしましたが、施術後3日間の服用もおすすめできません。
施術後の敏感な肌で服薬すると、薬の成分によっては痛みが生じたり、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるのです。
そのため、施術日の約1週間前後は薬の服用ができないと考えておいた方がよいでしょう。
キレイモの注意事項を守って高い脱毛効果を得よう!
キレイモの注意事項についてご紹介しました。
・日焼けはダメ
・脱毛前後は薬の服用をしない
・脱毛前後の飲酒はNG
・毛抜きの自己処理NG
・油分の多いクリームの使用NG
以上のことをしっかり守りましょう。
施術前だけではなく、施術後のアフターフォローも大切です。
うっかり日焼けや飲酒で、一回の施術をムダにしないように、事前の注意事項をよく守って脱毛していくようにしましょう。