ディオーネは、痛みがないハイパースキンという方法で脱毛を行うサロンです。
この方法による脱毛は、3歳の子供でも受けることができるほど施術中の痛みが少ないというメリットがありますが、気になるのはその脱毛効果です。
施術中の痛みが少ないというのはとても助かりますが、痛くない代わりにディオーネの脱毛は産毛や剛毛でもきちんと処理することができるのでしょうか?
その詳しい効果や何回通えば効果が出るのか、効果を維持できる期間などを解説します。
ディオーネの脱毛方法や効果についてご紹介!
ディオーネに導入されているのはハイパースキン脱毛で、この脱毛方法は少ない痛みで施術を受けられるでなく、たくさんのメリットがあるのはご存知でしょうか?
日焼け肌・黒ずみ肌OK
一般的なフラッシュ脱毛ではIPLという光を照射しますが、IPL脱毛は毛母細胞の黒い色素に反応を示す性質を持っています。
そのため、光が皮膚を透過する際に日焼けや黒ずみがあると、その部分に光が反応してやけどのリスクが高まるでしょう。
一方、ディオーネのハイパースキン法では、IPLのように毛根部分の毛母細胞目がけて光を照射するのではなく、毛穴のやや浅い部分にある毛包幹細胞に光を照射します。
この細胞がある部分はバルジ領域と呼ばれ、この部分に光を照射することがムダ毛の成長をストップさせる効果を期待でき、やがて脱毛効果を生み出します。
なお、照射の際の光は黒色に反応することはありませんので、日焼け肌や黒ずみ肌にも対応することが可能です。
また、ハイパースキン法は36℃前後の低い温度の光を照射しますので、施術中に痛みを感じる心配はほとんどありません。
高い温度の光をお肌に照射すると、照射部分には一時的に熱がこもったり、痛みを感じたりすることがありますが、ハイパースキン法ではそのような肌トラブルの心配もほぼないと考えられています。
産毛・剛毛OK
ハイパースキン法は毛包幹細胞の成長を妨げる施術であり、IPL脱毛のように毛周期に合わせて施術を行う必要がなく、産毛や剛毛など、すべてのムダ毛に対応できるという特徴があります。
また、ディオーネのハイパースキン法による脱毛では冷たいジェルを使用しませんので、ジェル特有の冷たさが苦手という方には特におすすめできるでしょう。
さらに、照射後にはフォトフェイシャルのような効果を期待できますので、脱毛と同時に美肌を手に入れたいという方にも適した脱毛方法です。
ディオーネの効果はいつから?
ハイパースキン法は3~4週に1回ペースで受けることができる施術ですが、IPLよりも効果の現れ方が遅いため、IPLよりも多くの施術回数を必要とします。
脱毛効果の現れ方には個人差が生じますが、毛穴が密集していたり、剛毛だったりすることが多いVIO脱毛では12~24回程度、産毛が多い顔脱毛では12~18回程度の施術回数が必要になるといわれています。
つまり、VIOライン、顔ともに、最低1年程度はディオーネに通う必要があるということです。
また、ハイパースキン法はIPLのように高温の光で毛母細胞にダメージを与える方法ではないため、施術を受けたあとにはIPLのようにスルッとムダ毛が抜けることはありません。
そのため、はっきりとした脱毛効果を目で確認することができず、「効果が現れない」と感じる方もいるようです。
ですが、毎回の照射で毛包幹細胞の成長は少しずつ鈍りますので、時間はかかっても根気よく施術を受け続ければ、いつの間にかムダ毛が目立たない状態になっているでしょう。
ディオーネで脱毛を開始したら速効性を求めず、気長に効果が現れるまで待つことが大切です。
脱毛後の効果の持続期間について
ディオーネのハイパースキン法は永久脱毛ではありませんので、施術完了後に絶対にムダ毛が生えてこないという保証はありません。
ですが、毛包幹細胞の成長が困難な状態になるわけですから、脱毛完了後にはムダ毛が生えにくくなる効果は期待できるでしょう。
脱毛効果もそうですが、ムダ毛の再生に関しても個人差があります。
脱毛後の持続期間が心配な方は、ひとまずディオーネでカウンセリングを受けてみて、この点について確認してみてはいかがでしょうか。
痛くない脱毛ならディオーネがおすすめです
多くの施術回数を必要としても、痛くない、日焼け肌OK、産毛や剛毛OK、肌ダメージが少ないなどの点を考え合せると、ハイパースキン法はおすすめできる脱毛方法だという結論に落ち着きます。
特に、施術中に感じる痛みがほとんどないという部分はとても大きなメリットですので、脱毛したいけれど痛みが怖いという方は、カウンセリングでテスト照射を受けてみて、どのように感じるか確認してみてはいかがでしょうか。
痛みや肌ダメージを最小限に抑えたい人にはディオーネがオススメなので、ぜひこの機会にディオーネへの乗り換えを検討してみてください。