デリケートゾーンの脱毛は、ムダ毛に敏感な若者だけが通っていると考えている人も多いのではでしょうか?
最近では40代、50代からVIOを脱毛する人も増えているのです。
しかし、いざ脱毛するとなると「下の毛を脱毛するなんて恥ずかしくないのか?」「Vラインに白髪が生えていて脱毛できるの?」など心配なこともあると思います。
そんなお悩みや40代50代でもvio脱毛が必要なのか、もしvio脱毛するならどんな脱毛方法がいいのかなどここで詳しくご紹介します。
将来の介護のための脱毛「介護脱毛」でアラフォーでもvio脱毛しているので、興味を持った方はぜひ見てみてくださいね!
Contents
アラフォー世代がVIO脱毛をするって周りの人はどう思う?
気軽に友人に相談できる部位じゃないだけに、VIOの脱毛で悩んでいるアラフォー世代の女性が増えています。
脱毛に興味があるけど、脱毛って若い人だけがやるもの?
アラフォーでもできるのか?男性パートナーにどう思われるかしら?
最近では、老後のために脱毛を考えている人も多いのです。
そんな気になるアラフォーのVIO脱毛事情をまとめてお伝えいたします。
女性目線|アラフォー女性のVIO脱毛についてどう思う?
VIOゾーンは誰かに見せる部位ではないのでつい無頓着になってしまいますが、実はにおいや下着が汚れやすくなる原因にもなります。
しかし処理しようと思っても、時間がかかって大変な上に、毎回お肌が荒れてしまうという方は多いのではないでしょうか。
旅行や温泉に行った際に意外にきちんと処理している人が多く、恥ずかしくて本当は好きなのに行く機会が減ってしまってはもったいないですよね。
若い時よりも時間に余裕ができるアラフォー世代こそ、VIO脱毛に挑戦する人が増えているのです。
男性目線|アラフォー女性のVIO脱毛についてどう思う?
男性の意見では、賛否が分かれます。
VIO脱毛に好意的な意見としては、清潔感があっていい、夜の営みの際もスッキリしている方がいいという反面、浮気を疑ってしまうと否定的な意見を持つ男性もいます。
金銭的にもある程度かかってしまうので、否定的な意見の男性にはどうしてこんなにお金をかけるの、と思う人もいるかもしれません。
また、毛があった方がいいという男性もいますので、脱毛に関してパートナーとよく話し合うのが大切です。
そもそもVIO脱毛をしても気が付かないという男性もいますので、パートナーがVIOにたいして普段どんな思いなのか探ってみてください。
介護脱毛が流行っている
アラフォー世代で話題になっているのが、介護脱毛です。
介護脱毛とは、老後にお世話になる介護に備えVIO脱毛をすることです。
介護される側にも少なからずストレスがかかりますが、介護者の負担を軽くし、自身のストレス軽減にもつながるということで、介護脱毛をする人が増えています。
将来を見据えての脱毛であれば、気軽な気持ちで脱毛ができますね。
もちろんサロンやクリニックのスタッフは慣れていますので、アラフォーでも安心して通うことができますよ。
40代・50代でVIO脱毛をした人は旦那さんや家族にどう説明した?
家庭のある40代、50代の女性はVIO脱毛を隠し通すことは難しいので、事前に夫へ相談する際はどんな説明がいいのでしょうか。
女性的な視点で、アラフォーでも女性としてキレイにしておきたい、アンダーヘアのケアで恥ずかしい思いをしてしまったなど、実体験を織り交ぜて話すと説得しやすいですね。
将来を考えて50代で脱毛する人が増えているということも、客観的な事実を伝えるのにいいでしょう。
しかし、中にはアンダーヘアにこだわりを持っている男性もいます。
全く趣味ではない脱毛(例えばハイジーナが嫌いなのにハイジーナにしてしまった)にしてしまうと揉めることになってしまいますので、脱毛したいこと、どのような脱毛をするかを伝え、理解を得てからにしましょう。

Vラインのおすすめの形は?VIOそれぞれの毛はどれくらい残す?
VIO脱毛を決めたら、次にどんな形にするのかを決めます。
毛量や、形をどの適度残すか、ツルツルの無毛にするのか、人気の形をまとめました。
一番人気は逆三角形
一番人気の形は美しい逆三角形です。
ある程度の毛量を残し、より自然な形にする人が一番多いです。
Iラインは清潔やハミ毛防止を優先で無毛にする人も多い
Iラインは生理の際にムレの原因になったり、陰部に近い場所ですので、清潔にするためやハミ毛を予防するためにも照射範囲ぎりぎりまで全照射してもらって、無毛にする人が多いです。
陰毛がなさすぎると余計に老けて見えるという意見もある
陰毛がなさすぎるとデリケートゾーンの肌が露出しますので、かえって老けて見えるという意見もあります。
ハイジーナも人気ですが、割と若い年齢層の女性が多く、パートナーも若い男性が多いのが実情です。
アラフォー世代の男性パートナーが、ハイジーナに対してどう思っているのか事前に聞いておきましょう。
見た目を気にする人は、毛量がなさ過ぎて老けて見えないか、パートナーの理解はあるか脱毛スタッフにもよく相談してから脱毛を始めてください。

脱毛中に最低1回以上は全剃りをする必要がある
アンダーヘアは女性でも黒くて太い毛が生えている部位です。
脱毛でVゾーンを残すにしても、毛量を減らしたい、色素を薄くしたい、毛を細くしたいという場合は、いったん全部剃って全範囲にレーザーを照射し、毛根組織を弱らせる必要があります。
脱毛からしばらくするとまたある程度生えてきますが、一定期間はツルツルの状態ですので、家族がびっくりしないように事前に説明しておいた方がいいでしょう。
ただし、毛量や毛質によって対応も変わり、場合によっては全部剃らなくてもいいこともありますので、最初のカウンセリング時に毛質を柔らかくしたいけど最終的にはある程度残したいなど、要望を具体的に伝えておくことが大切です。
CHECKVIO脱毛は全剃りがおすすめ!その理由と回数・方法を徹底解説!
40代からでもVIO脱毛をするメリット・デメリット
40代からVIO脱毛をするのはたくさんのメリットがある反面、デメリットもあります。
経験者の口コミを中心にメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
・陰部を衛生的に保てる
VIOの毛が生えていると、汗で下着が蒸れて、菌が繁殖し痒みなどの原因なります。また、場合によっては不快な臭いも発生してしまうので、脱毛して毛をなくしたほうが陰部を衛生的に保てるため安心です。
・ファッションを楽しめる
脱毛して毛をきれいに整えることで、水着やTバックなど肌の露出が多いファッションも自信をもって楽しむことができます。
・自己処理がラクになる
VIOラインは自分の目ではみえにくく、電気シェーバーを使用しても処理しづらい部位です。脱毛することで、自己処理の回数は減りお手入れもラクになってきます。
・きれいな形に整えることができる
Vラインを毎回きれいに整えるのは正直大変ですが、脱毛サロンやクリニックで脱毛すれば、好きな形を選んでその通りにお手入れしてくれるので、きれいな形に整えキープすることが可能です。
・老後の介護生活が快適になる
老後、介護してもらう際に介護者の負担を減らす介護脱毛が話題です。女性の6割以上が介護脱毛を希望していて、これは男性の約2倍の数値です。アラフォーのうちにVIO脱毛をしておくことで老後の不安が減りますので気持ち的にもずいぶん楽になりますね。
デメリット
・脱毛機によっては痛みがある
VIOラインの毛は濃く太いので、光やレーザーに反応しやすいため、脱毛機によっては痛みを感じやすくなってしまいます。クリニックでは、麻酔クリームなどを使用してくれるとこもあるので、気になる人はスタッフに確認してみてください。
・毛量が多いので脱毛が完了するまで時間がかかる
VIOは他の部位にくらべても、毛量が多いため、脱毛が完了するまでには何度も照射する必要があり、ツルツルになるまでには期間がかかります。
・Vラインに白髪があると脱毛できない
中高年になってくると、VIOラインの毛に白髪が生えてくる人も多いです。しかし、サロンでよく使用される光脱毛は、黒いメラニンに反応させることで脱毛できるので、メラニン色素を含まない白髪には反応せず脱毛できませんから、なるべく白髪になる前に脱毛することがおすすめです。
・それなりにお金がかかる
VIO脱毛ができるエステサロンやクリニックでは、ある程度のお金がかかります。
医療脱毛クリニック | |
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レジーナクリニック | VIO脱毛セット:84,000円(5回) |
リゼクリニック | VIO脱毛セット:99,800円(5回) |
クレアクリニック | VIO脱毛セット:59,486円(5回) |
脱毛サロン | |
キレイモ | VIO脱毛のコースはなく、全身脱毛33か所の脱毛にVIOが含まれています。 |
ミュゼ | VIO脱毛セット:123,120円(6回) |
・Vラインの減毛は施術前に全剃りする必要あり
Vラインの減耗は一度全剃りし、全範囲にレーザーを照射する必要があります。しばらくすれば毛が生えてきますが、一定期間はVラインがツルツルの状態になりますので、無毛に抵抗がある人にはデメリットになってしまいます。
また家族も驚いてしまうので、事前に伝えておいた方がよいでしょう。ただし、毛量はそのままで余分に生えた部分を整える脱毛なら、全剃りの必要はない場合もあります。
CHECKvio脱毛のメリットはどんなものがあるの?デメリットも気になる!
アラフォーの年齢層の女性は「医療脱毛」がおすすめ
脱毛を行っているのは脱毛サロンと医療脱毛がありますが、アラフォー世代には断然医療脱毛がお勧めです。
医療脱毛は脱毛サロンよりも通う頻度が少なく、高い脱毛効果が期待できます。
アラフォー世代では代表的な白髪にも、医療脱毛ならしっかりアプローチできますよ。
脱毛サロンは減毛効果のみ
脱毛サロンの脱毛は、永久に脱毛効果を保証するものではありません。
脱毛が完了してから何年かあとに、突然また生えてきてしまうこともあります。
脱毛効果は医療脱毛よりも弱いので長期的に通う必要もありますし、せっかく時間とお金をかけて脱毛しても、また生えてきてしまっては意味がありません。
また生えてきてしまった際に再度脱毛サロンに通うには金銭的にも無駄ですし、ムダ毛の毛質によっては脱毛できなくなってしまうかもしれません。
その点医療脱毛は一度脱毛した毛根からは永久に毛は生えてきませんので、脱毛サロンで想定されるリスクは回避できます。
ムダ毛に白髪があると一般的な脱毛機器が使用できない
脱毛サロンで使用しているフラッシュ脱毛(光脱毛、IPL脱毛)や、医療脱毛クリニックで使用しているレーザー脱毛機は、毛根のメラニン色素に反応して脱毛するしくみなので、白髪には効果がありません。
しかし、医療脱毛で使用する「蓄熱式」の脱毛機なら、白髪や産毛、金髪にも反応し、脱毛が可能です。
脱毛サロンでもSHR方式の脱毛機器なら白髪に効果は出せますが、医療脱毛クリニックで使用する機械よりも出力が弱いので長期的に通う必要があります。
やはり医療脱毛クリニックで脱毛するのが最も短期間で効果的に脱毛する方法といえるのです。

医療脱毛の「蓄熱式脱毛」でVIOを脱毛しよう
では医療脱毛の「蓄熱式脱毛」というのはどんな脱毛なのでしょうか。
「蓄熱式脱毛(SHR方式)」特徴・効果
蓄熱式の脱毛機は、直接毛根のメラニン色素を死滅させる脱毛機とは違い、毛を生成するバジル領域という場所にアタックします。
施術後に1週間から2週間ほどかけて毛がポロポロと毛が抜け落ちていくので、即効性はありませんが、最終的な脱毛効果は非常に高いです。
また、痛みが少ないのでデリケートなVIO脱毛にぴったりです。
おすすめの蓄熱式脱毛機のメディオスターNeXTは、導入する医療脱毛クリニックが多く安心して脱毛できます。
特徴は、痛みが少ないこと、地肌が日焼けしていても脱毛効果が高いこと、白髪もしっかりと脱毛してくれることです。
VIOゾーンはどうしても黒ずんでしまい、毛も太くて痛みを感じやすい部位なので、このメディオスターNeXTで脱毛ができれば痛みもなく見た目もキレイに脱毛できます。
CHECK医療脱毛器メディオスターNeXT PROの特徴とメリット・デメリット蓄熱式脱毛器でも抜けない白髪も
蓄熱式脱毛機でもどうしても抜けない白髪があり、その場合はニードル脱毛で確実に処理していきます。
白髪でも薄茶色など少しでも色素が残っている白髪の場合は、医療レーザー脱毛機で対処できる場合もありますので、カウンセリング時などに相談してみてください。
ただしニードル脱毛は高額で痛みが強く取り扱っているクリニックも少ないので、気にならない程度であればその部位だけ電機シェーバーで自己処理するなども対応の一つです。
リゼクリニック/レジーナクリニック/クレアクリニック/KMクリニック/マリアクリニック

40歳からのVIO脱毛は将来のために早めに脱毛しよう!
40歳を過ぎて急に脱毛に通うというのも勇気がいりますが、最近では老後のためにVIOを脱毛する人が増えているので、中高年になってから脱毛をはじめるのも恥ずかしくありません。
ただし、VIOラインの毛が白髪になってしまうと脱毛効果がでなくなってしまうので、vio脱毛を検討中の人は早めには永久脱毛できる医療脱毛をじめた方がいいでしょう。